富士宮やきそば公式ガイドブックについて
まずは自己紹介をかねて
かの芸人より断然早く使ってました「 イケめん 食べちゃった ♪ 」
富士宮やきそば公式ガイドブック(2003年発行)& 富士宮やきそば公式ガイドブック2(2007年発行) を制作。(出版社しずおかオンライン) 1は完売。2は残僅!? 富士宮やきそば学会などで在庫をまだ売ってますが、情報は古くなってるので資料かマニア向けかな。鉄板焼き系、駄菓子屋系、テイクアウト系など店舗カテゴリーを分けて編集。地域別、特集、マップページなどで構成。↓
高齢の店主が多くいましたし、今はもうヤメてしまった店も載ってますね。
マツコの知らない「 ワールド・ワイド・う宮 」の世界
富士宮やきそば特有の「むし麺」は一般的に呼ばれる「むし麺」とは別物。当時から富士宮やきそばの三大製麺所「マルモ食品」「叶屋」「曽我めん」がアピールしてました。
個人的にずっと推しつづけてる、富士宮やきそばパン。
奥付の筆者。
B級グルメブーム(のちのご当地グルメブーム)のキッカケを作った「富士宮やきそば」と「富士宮やきそば学会」の設立(2000年頃)。草創期の頃から関わってきました。
このブログでは「公式ガイドブック3」を作るつもりで情報を発信。長年積み重ねてきたネタや、これまで制作してきた諸々の観光媒体、培った人間関係、地元ならではの話をまとめて紹介していきます。富士宮やきそばや富士山麓エリアの情報が盛りだくさん。いわゆるストックの大放出です。
富士宮やきそば公式ガイドブック、この本の制作動機は「ラーメン本はいっぱいあるけど、焼きそばオンリーって無いよね。面白そうじゃん」という直感でした。もっとも出版社に意気揚々と企画を持ち込んだところ。大人たちに囲まれて「焼きそばだけの本なんて売れんの」と渋い議論。「えぇ裏付けなんてナイですよ」追い込まれて怒涛の展開に入っていくのですが、そのお話はまたの機会に。